SPECIAL EDITION

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ラップがきらいだったはなし /どようびのよる

はじめまして。どようびのよるといいます。

 

"ここだけの話"というテーマ。ディスクレビューもOKという話だったが、語れるほどの語彙を持ち合わせていないので、悩んだけれど自分のはなしを書くことにする。

 

さて、わたしはしばらくの間、ラップがきらいだった。

かれこれ聴けるようになったのは大学生くらい。わたしが自ら積極的に音楽を聴くようになった(自分でCD選んだり買ったりしはじめた)のは小4くらいだから、随分と時間がかかった。

 

きらいだった理由は、いま思うと2つ。

 

まず、わたしが中学生のときに大流行していたバンドの曲。ラップパート(?)があり、そこが売りだったように思う。よく流れていたし聴いていたとは思うのだけど、当時は流行りの音楽に興味はなく 特に感想もなかった。

 

当時、吹奏楽部だったわたしはどこかのステージで演奏するため、譜面を見ることになったのだが、ここで衝撃。メロディーなのに同じ音、8分音符の羅列。「えっ 、これメロディ?」

"いろんな音が、色んな長さで 組み合わさったもの"がメロディだと思いこんでいた中学生のわたしは「こんなのつまらん」と扱き下ろしたのだった。

 

そしてもう一つの理由は、年子の弟に関係している。

彼は 中学上がったくらいにグレはじめ、高校生になると見事なB系ヤンキーとなり、毎晩夜な夜な遅くまでヒップホップを爆音でかけるようになった。

隣の部屋から、深夜に爆音で響き渡るラップの声とベース音で、勉強も集中できない、眠れない、もはやノイローゼ状態。だからといって、弟に直接話をしても、誰が言っても改善されなかった。最終的には、1階で机を置いて勉強したり、寝たりしてわたしが移動することで堪えていた。

音楽に罪はないのはわかっていたけれど、それでもどんどん嫌いになっていった。

 

さて、ラップがすきになったきっかけのはなしをしよう。

大学生になり、一人暮らしをはじめると同時に  弟と隣の部屋から解放されたため、ラップとの攻防もなくなった。

 

ある時  音楽の趣味が近しい友達から、ovallやlaidbook(当時origamiで出してたシリーズ)を借りたのが、きっかけだったように思う。まず、曲がかっこよかった。バンドでやるヒップホップは、バンド音楽がすきだったわたしには取っつきやすかった。そこにラップが入ってる曲もあったのだが、全然気にならない、というか心地が良い。「あれ?わたしラップ大丈夫だな。」  と気づきはじめてからは、今までのラップに対する嫌悪(酷い言い方だけれどほんとに嫌悪だった)は嘘のようになくなった。おかげで、それまで以上に色んな音楽を楽しめるようになったのは本当に良かった。にしても弟が当時 聴いてたのは何だったんだろうな。今度会ったら尋ねてみようか。

 

今日のBGM

DON'T CARE WHO KNOWS THAT/Ovall